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弁護団弁護士のご紹介 佐々木尊子

私は普段は企業法務を中心に仕事をしています。
そのため、個人の方から見たら相対する立場じゃないかと思われるかも知れません。しかし、普段企業法務を中心としているからこそ、企業としてすべきことを出来なかった企業と戦おうと決めました。
企業法務は会社がより良くなるためにサポートをする仕事です。今回で言えば会社がより良くなるためには「適切な情報を、適切なタイミングで、購入者の皆さんが正しく判断するために提供する」ことであったと考えています。
企業という組織は個人とは比較にならないほどの情報やノウハウを持っています。企業は社会貢献すべき立場であり、情報やノウハウを適切に提供していく必要があります。購入者に「こんなはずじゃなかった」と思わせてしまうものを安易に提供し、世の中を混乱させてはならないのです。
今回被害者となってしまった皆様には言葉には言い表しきれない不安や憤りがあると思います。そんな皆さまの思いを解消し、お一人お一人が前を向いて5年後、10年後を楽しみだなと感じながら迎えられるよう鋭意努力致します。